ドラムを良い感じに叩けて、かつ まわりの反応も良かった時に意識していた事をメモしておきます。
座るポジション
スローンに座る時、若干体重を後ろにして座り、スティックを長めに持つ。
ドラムと自分の間にスペースを作る事により、のびのびとしたプレイができた。
また、スティックを長めに持つようにた事により、音にものびやかさがのった気がする。
ボリューム感
ドラムの基本である3点のボリューム感の意識した。
「バス5・スネア3・ハイハット3」のボリューム感で鳴らした事で、バスの音がよく聴こえ、自分も含め安心感があったのではないかと思う。
ストーンキラー効果
個人練習にストーンキラーを取り入れた事で、確実に16分音符が綺麗になった。
ちなみに私は、下記サイトを参考にしてストーンキラーを練習しています。
ビギナー脱却を目指すドラマーはドラムの練習に”ストーンキラー”を練習に取り入れましょう!
大小の音の使い分けや太鼓の芯をとらえる事、スティックのリバウンドなど、置くべき場所に音を置く感覚が備わった気がします。
縦が揃える意識
特に小説頭のハイハットとバス、スネアはを意識。
ストーンキラーをやり始めた事により、スティックコントロールがよくなったと感じます。
イメージと出音の誤差が減った事により、粒への感度が上がりました。
グルーヴを作る
どこのブログに書いてあったのか忘れてしまいましたが、「グルーヴは感じるな、作れ!」という言葉がありました。
現状、「感じ」でグルーヴを出す事は、私には難しいです。
ただ、今回の練習で「グルーヴを作る」事はできるなという事が分かって気がします。
グルーヴを作るのに4拍子のパルスを感じるのは必須。
4拍子のパルスを意識して、左足でしっかりリズムを刻んで、来るべきところにハイハットやスネアがくるようにした。
来るべき所に音がはまると気持ちよいです。
実際4拍子を歌って練習したのも効果あったかと思います。
今まで叩けていたフレーズが叩けなくなるので辛かったですが、、、。
下半身の力を抜いく
下半身の力を意識的に抜く事で、バスの音が大きくのびやかになります。
また、バスの音の繋がりを意識した事で、ドラムがより唄っているように叩けた気がします。
下半身の力を抜くと、体全体の力が良い感じに抜ける事がわかりました。
肩から音を出す
大きい音を出す時に効果的。
曲の中で抑揚を作れたと思う
スネアのメンテナンス
良い音はテンションが上がるなというのを最実感。
下記サイトを参考にしてメンテナンス、チューニングをしました。
両記事とも島村楽器札幌パルコ店のトリヅカさんという方が書かれた記事がとてもわかりやすかったです。
メンテナンス
>> 【今さら聞けない】 スネアドラム の簡単な メンテナンス 方法をご紹介。よい音はメンテナンスから! 特集記事 – MyDRUMS(マイドラムス)
チューニング
>> 【今さら聞けない】 スタジオ入って5分でドラムセットをチューニングする! (ドラムチューニング入門編) 特集記事 – MyDRUMS(マイドラムス)
まとめ
- メンテナンスやチューニングをして良い音を作る事
- ドラムとの距離感を調整し、力を抜いてのびのびと叩ける環境を作る事
- 4拍子のパルスを意識し、置くべきところの音を置く事
- ドラム3点のバランス、音の大小を使い分け抑揚を付ける事
意識するだけでもいろいろ変わると思います。
できる事だけでいいのでぜひお試し下さい。
おわり