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チェロ奏者であり現代音楽家。”Arthur Russell(アーサー・ラッセル)”というNYの伝説

チェロ奏者であり現代音楽家。”Arthur Russell(アーサー・ラッセル)”というNYの伝説

Floating Pointsことサム・シェパードが、下のインタビューで紹介していて知った”Arthur Russell(アーサー・ラッセル)”がかっこよかったので紹介いたします。

>> 物静かな熱意とジャズと ──フローティング・ポインツ、インタヴュー

 

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アーサー・ラッセルって何者?

Arthur Russell (アーサー・ラッセル)
チェロ奏者・現代音楽家
生年月日: 1951年5月21日
生まれ: アメリカ合衆国 アイオワ州 オスカルーサ
死亡: 1992年4月4日
映画: Wild Combination: A Portrait of Arthur Russell、 Keep the Lights On、 How to Survive a Plague
70〜80年代のNY. アンダーグラウンドな音楽シーンを代表するアーティスト、アーサー・ラッセル。
チェロを学び、ドラッグと仏教に心酔し、ミニマル・ミュージックを演奏し、ディスコを革新し、初期のトーキング・ヘッズに参加し、あるいは数多くの歌を作り、そして歌ったアーサー・ラッセルという名のニューヨークの伝説。
引用 アーサー・ラッセル ニューヨーク、音楽、その大いなる冒険 (P‐Vine BOOKs)

 

アーサー・ラッセルのオススメ曲

オススメの曲というか個人的に好きなものを貼らせて頂きます。

This Is How We Walk On The Moon

1曲の中でいろんな要素が混ざり合う、ダウナーでポップで優しい1曲 “This Is How We Walk On The Moon”はとてもツボでした。

小気味よいチェロの音に、哀愁のある歌声。

曲の中盤からボンゴかコンガかの軽快さと陽気さがひょこり顔をだし、ハイハットの刻みも曲に締まりを与えていて気持ちいです。

突然入ってくるエフェクターをかませた声もフックになっていてGood!

アバンギャルドな曲かと思いきや、口ずさみたくなる管楽器のメロディーはとてもキャッチー。

終盤のバスドラが入ってからの盛り上がりも最高です。

Keeping Up

マットな音作りと、軽さのある4つ打ちが聴いていて気持ちい1曲。

ラッセルと女性のツインボーカルも良いです。

チェロって歪んだギターみたいな音が出せるのか、、、

in the light

アーサー・ラッセルは、世間だとダンスミュージック方面で有名らしい。

ラッセルのダンスミュージック。かっこいい、、、

A Little Lost

Sufjan Stevensや、Dirty ProjectorsのNat Baldwinもカバーした名曲。

Sufjanのラッセル好きは下のコメントから伺えます。

“「A Little Lost」が好きなのは、それがキスの曲だから。キスっていいよね。一日中キスできるならそうしたいよ。キスについて考えずにはいられない。キスには終わりがないから、セックスよりも好きだ。いつまでもキスできる。我を忘れて自分にキスすることだってできる。体中にキスできる。キスしながら寝ることだってできる。そして目が覚めたとき、キスについて考えずにはいられない。くそっ、キスのことばかり考えていて何も手につかない。キスは狂気だ!だけどキスの上手い相手を見つけたら、それは間違いなく天国なのさ”
引用 Arthur Russellのトリビュート盤が完成でSufjanもご乱心

そんなSufjanがカバーした「A Little Lost」はこちら。

Dirty ProjectorsのNat Baldwinのカバーした「A Little Lost」はこちら。

Psycho Killer

トーキング・ヘッズとの演奏動画 見つけた!

 

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ラッセル好きへのオススメ

“Warpsichord / Alan MX”

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

おわり