この記事は、サウナや水風呂に入る時に時間を図って入っている方へ、”あるお言葉”をご紹介させて頂きます。
このお言葉を知る前と後では、リラックスの質が劇的に変わります。
そして、銭湯に行くのがさらに楽しみにる事でしょう。
玄人の方々からすると、「そんなの当たり前だろ!」と𠮟らせれそうですが、私にとっては完全に盲点でした。笑
まあ、知らなくても十分 気持ちいいんですけどね。
人生を変えた一言
下の文章が、私の人生を変えた一言。
時間を考えている時点で現世の仕事なんかの延長線上にいるんです。
もっと本当のオリジンに戻らないと。
引用 >> 今サウナに行くべき理由|濡れ頭巾ちゃん
上の文章は、「サウナに入る時はだいたいどのくらいいるんですか?」というサウナ大使タナカカツキさんの質問に対する、サウナ界のレジェンド 濡れ頭巾ちゃんの回答です。
結論から言うと、時間を気にせず入った方が、よりリラックスできます!
*あくまで私は
この一言を知り、自分の気持ち良さへのアプローチがいかに不純だったかという事に気がつきました、、、。
自分の交互浴を見直す
私の交互浴は 、”サウナ10分 ⇆ 水風呂5分を3~5セットする”というのがお決まり。
しかし、「時間を考えている時点で現世の仕事なんかの延長線上にいるんです。」という言葉を知り 、気にしてるつもりはありませんでしたが、「自分の入り方にはルーティンをこなす事への気持ち良さも含まれているのではないか?」という疑問が芽生えました。
たしかに、言われてみれば、砂時計を自分のタイミングで開始できなかったり、体調によってルーティンをこなせない事で無意識にストレスが溜まっていたかもしれません。
これが根本的に間違いだったんですよね、、、。
サウナと水風呂の交互浴だけで充分気持ちがいいのに、ルーティンをこなす気持ちよさも求めていた事に気がつきました。
ざっくりとしたルーティンがあるのは問題ないんですが、”サウナ10分”っていうのが私の中で結構肝になっていて、12分砂時計だったり、砂時計がすでに動いていたりなどした際に、無意識にストレスを感じていたんだと思います。
そもそもサウナと水風呂の温度は銭湯によって違うので、”10分”という<時間を設定するのはナンセンスですよね。
それを気にしてしまうと、行きつけの銭湯にしか行けない、他の銭湯だと思いっきり楽しめないという悪循環。
自分が本当に気にしなけれは行けないポイントは温度や時間ではなく「体の声」。
「もう無理〜!」ってなってサウナから、水風呂から出ればいい。
本当にシンプルな事を忘れていました、、、。
もう一度大先生のお言葉を読んでみましょう。
時間を考えている時点で現世の仕事なんかの延長線上にいるんです。
引用 >> 今サウナに行くべき理由|濡れ頭巾ちゃん
時間という概念は忘れ、体と向き合い、語り合う事で、気持ち良さのさらに向こう側を見る事ができました。
ネクストステージへ誘ってくれたこの一言です。
おまけ
あと濡れ頭巾ちゃんの名前の由来である “サウナ時に濡れタオルで顔を覆う” という、外の世界を遮断する1つの方法はぜひお試しありですよ。
“人生を変えた一言”との出会いとはこの事か〜と思う昼下がりでした。
今日はすがすがしいほどの秋晴れ。
私の今の心情を移しているように感じます。
さあ、銭湯に行きますか。(本日2回目)
おわり