浜松は名木の街とも呼ばれ、立派な木が多くあります。
その中でも一際存在感を放つ、春野町の千年杉「春埜杉(はるのすぎ)」をご紹介いたします。
春埜杉とは
春埜杉とは、静岡県指定天然記念物に指定されている杉の木です。
推定樹齢1300年以上とされ、高さは44m、周囲は11.4m程あります。
それでは、インスタに上がっていた写真をシェアさせて頂きます。
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春埜杉はどこで見れるの?
春埜杉は、標高883mの春埜山の山頂、曹洞宗大光寺(だいこうじ)にあります。
曹洞宗大光寺の入り口である山門の少し手前で皆様をお待ちしております。
〒437-0612
静岡県浜松市天竜区春野町花島22−1
おまけ
春埜杉は、養老2年(717年)にこの大光寺を開いた、行基という有名な僧が植えたとされています。
ちなみに行基は、大光寺を開いた翌年、この近くのお寺へ仏様と仮面をくれました。
それをきっかけに始まったお祭り「西浦田楽(にしうれでんがく)」は、1300年以上続けられていて今も行われています。
西浦田楽については、『浜松の最北端で夜通し行われる国指定の重要無形民俗文化財のお祭り「西浦田楽」』をお読みください。
また西浦田楽は国の無形文化遺産にも登録されたお祭りです。
以上です!
最後までお読みくださりありがとうございました。
またきてんぐ