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32段の台座に1,200体のお雛様!袋井の「可睡斎ひなまつり」

32段の台座に1,200体のお雛様!袋井の「可睡斎ひなまつり」

雛祭りの画像

遠州地方を代表する雛祭りイベント、袋井市の「可睡斎ひなまつり」をご紹介いたします。

可睡斎ひなまつりとは

「可睡斎ひなまつり」とは、3000体の美しいおひな様を見る事のできる華やかなお祭り。

見所は下写真のような、32段の台座に1,200体のおひな様が飾られた巨大ひな壇。

 

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その他、1,800体のお雛様も主要場所に飾られ、2,000体のさるぼぼ人形なども会場を彩っています。

 

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会場はとても華やかなので、女の子のお祝いにぴったり。

子供はもちろん、大人も楽しめるのが「可睡斎ひなまつり」魅力でもあります。

可睡斎について

可睡斎の画像

可睡斎は、室町時代(1394年~1428年)初期に開かれた、遠州地方の名高い3つのお寺「遠州三山」の1つ。

徳川家康が、武田信玄の軍から逃れる為、父と共に隠れたとされる洞窟「六の字穴」があったり、150種類・200万本のユリが植えられる「可睡ゆりの園」があったりと見応えあるお寺です。

また、禅の修行名所でもあります。

東海道一の禅の修行道場である可睡斎は、徳川家康公が名づけた古刹。
現在は、曹洞宗・専門僧堂として多くの雲水(修行僧)が修行している。
参考 可睡斎webサイト

私的には、遠江天狗で1番偉い「秋葉三尺坊大権現様」も見れるのも嬉しいポイント!

 

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元々「秋葉三尺坊大権現様」は、秋葉山の山頂にある「秋葉寺」に祀られていましたが、明治6年(1873年)の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)から守るため可睡斎に移されました。

廃仏毀釈とは・・・
仏教をなくす為、お寺や仏像などを壊すこと。
明治維新の神仏分離によって起こった仏教破壊運動。
引用 ウィキペディア

余談ですが、浜松市引佐町にある「龍潭寺」では、廃仏毀釈により落書きされた仏像を見る事ができます。

可睡斎の場所

袋井駅の北口1番乗り場から、「森町」または「気多」行きのバスに乗車し12分。
「可睡斎入口」で下車すぐ。

浜松駅から車だと40分程です。

<可睡斎>
1月1日(火・元旦)~3月31日(日)
時 間/午前8時~午後5時(閉館)
無料駐車場有
拝観料/500円(小学生以下無料)
(室内ぼたん園・諸堂拝観含)
0538-42-2121
webサイト

〒437-0061
静岡県袋井市久能2915−1

おまけ

「袋井まで行くの遠いなあ〜」って方は、浜松市引佐町「井伊谷宮」の雛祭りもオススメです。

雛祭りの始まりの1つと言われる「流し雛」を体験でき、平安時代の貴族女性が着ていた「十二単」の着付けが披露されるなど、貴重な体験ができます。

井伊谷宮の雛祭りについては、『【浜松の雛祭りイベント】井伊谷宮の「流し雛」と「十二単の着付け披露」』をお読みください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

またきてんぐだよ!