浜松ご当地菓子「四代目近江屋」さんの「お平パン」が美味しかったのでご紹介いたします。
どこか懐かしく、突然むしょうに食べたくなる魅惑の味に迫ります。
パッケージも可愛いのでちょっとしたお土産にもオススメです。
お平パンとは
お平パンは、小麦の優しくて素朴な美味しさと、ふわっと広がるバターの風味が楽しめるお菓子。
軽い食感と、程良いしっとりさが絶妙で癖になるんですよね。
余談ですが、私がお店にいる時に ちょうどご近所さんであろうおじ様が、ふらっとお平パンを買いに来られていました。
地元に愛されている味なんです。
ちなみに、ノーマルも美味しいですが、私のお気に入りはレーズン入り!
レーズンの甘さが加わるとさらに美味しさが加速します。
お平パンを作っているのは雄踏町の「四代目近江屋」さん。
四代目近江屋ブランドの大元「近江屋製菓」さんは、「うなぎパイ」を作っている「春華堂」さんより歴史があり、100年以上に渡り地元のお菓子産業を支える老舗です。
実は、浜松土産でお馴染み「すっぽんサブレー」を作っているお店でもあります。
四代目近江屋の場所
車だと、浜松駅から西の方面へ30分弱程の距離です。
四代目近江屋さんにはテラス席もあるので、暖かい時期はそこで食べるのも良し。
浜名湖まで徒歩10分くらいなので、湖畔で食べるのもいいですね。
余談ですが、「浜松は遠江なのになんで近江屋なのか?」という、ずっと疑問に思っていた事をお店の方に聞いてみました。
その答えは、1代目が近江屋というお店で修行をしていて、その暖簾分けだからだそうです。
合わせて食べたい
四代目近江屋さんは、地元浜松・静岡の素材を生かしたお菓子作りを昔からしているお店です。
お平パン以外にも美味しいお菓子がたくさんありますが、私のオススメは浜名湖産くるまエビを使った「えびすがお」。
本当に美味しいのでぜひ食べて頂きたいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
またきてんぐ!