創業100年以上になる「渥美ゴザ屋」さん。
ゴザはもちろん、民芸品・工芸品・郷土玩具など、職人の手仕事により作られた作品が多数揃っています。
店内の至る所に興味を引く物が散りばめられていて、すごいワクワクするお店です!
渥美ゴザ屋さんは、浜松の絵本専門店「キルヤ」さんで紹介して頂きました。
写真で見る渥美ゴザ屋
噛めば噛むほど旨味の出るお店「渥美ゴザ屋」さん。
昔は、畳の材料「イグサ」を卸ろすお店だったそうです。
ゴザ屋さんなので、ゴザはもちろんなのですが、
器や籠(かご)。

竹細工。
何に使うのか、桜の木の皮や、
古いものですが、水色の可愛い箱に入ったスカーフリング。
陶器の水筒に、
素敵な柄のロウソクやランチョンマットなどなど。
昭和のレトラなおもちゃも!
そしてそして、郷土玩具もありました!
千葉県柏市、松本節太郎さんの下総玩具。
歌舞伎十八番の張子
非売品ですが、年期の入った三春張子も。いつのだろ?
表情にフォルム、着物の模様が本当に美しい、、、。
だるまと招き猫もかっこよかった!

こんな可愛いのもあった〜!
こちらも非売品ですが、浜松張子の木版画を製本した物もありました。
浜松張子については下の記事でご紹介しています。
見るだけでもワクワクするような物がいっぱいあるお店です!
ぜひ隅々まで見てみて下さいね!
番犬ラッキーが出迎えてくれます!
渥美ゴザ屋の場所
車じゃない方のアクセスについては、「渥美ゴザ屋」さんのオフィシャルwebサイトに載っています。
>> アクセスについて
おまけ
写真は、渥美ゴザ屋さんの先代「渥美 圭亮」さんが作られた作品です。
店内のいたる所に作品があるんですが、むちゃむちゃかっこいいです。
実は先にこの作品を知り、渥美ゴザ屋さんの存在を知りました。
もうお亡くなりなっていますが、作品はパリでも展示されていた事もあるそうです。
渥美 圭亮さんの作品については、また別記事で書こうと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました!
もし工芸品などがお好きであれば、浜松駅から徒歩5分程の場所にある「アトリエぬいや」さんもオススメです。
人間国宝であり染色家の芹沢けい介氏を師事した山内武志さんがオーナーをしているお店です。
こちらも素敵なお店なので、よかったら!
おわり!
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今まで恥ずかしさから絵だったけど、ついに正体を現しちゃたよ😉
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— 浜松のてんぐちゃん (@hmmt_tng) 2019年4月28日
