「あ、あれは三春張子のワンちゃん、、、?」
そう。三春張子のワンチャンが出迎えてくれる「アトリエぬいや」さんに、全国の民藝品が集まりました。
展示「日本の手しごと」が、2019.6/8(土)~6/16(日)絶賛開催中です。
職人により、時間をかけ丁寧に作られる日本の民藝品。
作家が作る観賞用の作品ではなく、職人が作った、庶民が普段の生活で使う道具。
民藝品が持つ美しさは、生活に馴染む飾らない美しさ=「用の美」と称されている。
手仕事ならではの温かさや、独特な風合いを手に取り感じて頂ける、とてもアットホームな展示です。
写真で見る「日本の手しごと展」
普段は、浜松の民藝品である山内武志さんの染め物がずらっと並んでいるアトリエぬいやさんですが、今回は総入れ替え。
1階には、大分の小鹿田焼きなどの焼き物系がずらっと並んでいます。
階段には、山内武志さんの大きな染物。
綺麗な紫陽花も。
花器で全然映え方が変わりますね!
蓋物も良い重厚感〜!かっこい〜!
2階にも作品がいっぱい。
大好きな、染色工芸作家「柚木沙弥郎(ゆのきさみろう)」さんの型染めうちわも。
手仕事ならではの温かさや、独特な風合いを手に取り感じて頂ける、とてもアットホームな展示です。
アトリエぬいやの場所
浜松駅から徒歩10分程です。
おまけ
会場には染色家の山内武志さんもいらして、ちょうど人も少なかった事もあり民藝の話を色々聞かせて頂けました。
東京目黒の「日本民藝館」の前身が浜松にあったくらいなので、掘り下げれば浜松の民藝の歴史はやっぱり面白い!
ちなみに山内武志さんは、80歳を超えても今なお現役の染織家。
人間国宝の染色工芸家「芹沢銈介」を師事し、染めの技術を学んでいた方です。
こられた方に振舞ってた梅ジュースも美味しかった、、、。
山内さん特製、自家製梅シロップとの事。
梅がしわしわ〜。
楽しかった〜!
期間中にまたこよっと!
最後までお読み頂きありがとうございました!
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今まで恥ずかしさから絵だったけど、ついに正体を現しちゃたよ😉
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— 浜松のてんぐちゃん (@hmmt_tng) 2019年4月28日
