新東名(下り)で静岡を通る機会があれば、ぜひ遠州森町PAへ寄って頂きたい。
遠州森町PA限定のスイーツ『いっぷくきん』。
これが本当に美味しかったので紹介させて頂きます。
いっぷくきんとは?
『遠州森町いっぷくきん』とは、甘心堂さんの金鍔(きんつば)の事。
サイズは 4.5cm X 4.5cm くらいの正方形で、粒あんがぎっしり詰まっています。
甘さ加減が本当に絶妙。
あんこぎっしりだけど食べおわりがとても軽い。
でも、甘党の私も満たされるという絶妙な塩梅の上に成り立っているお菓子です。
粒あんの舌触りもしっかり感じられて満足度の高いお菓子でした。
3種のいっぷくきん
いっぷくきんは3種類あり、私は食べたのは小倉あん。
他にも『次郎柿』や、『お茶』を使ったものもあります。
高級茶の産地でもある森町。
また、次郎柿は森町の特産物でもあるので、間違いない2種類ですね。
小倉餡・次郎柿餡・お茶餡
全種類コンプリートも贅沢ですな!
遠州森町PA(下って)どこ?
新東名の静岡県西部、森町にあるパーキングエリアです。
この中にある、森の楽市茶屋に いっぷくきんは売っています。
遠州の小京都と呼ばれている歴史と風情のある町『森町』。
静岡県西部 = 遠州地方 = 遠江の国 という認識で良いかと。
昔は、火の神様のいる秋葉山(あきはさん)へ向かう宿場町として賑わっていた場所です。
遠州森町PAは、宿場町をイメージした内装も魅力の1つであります。
ちなみに、いっぷくきんの包み紙には、どこかに向かって歩く人々が描かれています。
森町に泊まって、秋葉山へお参り、または修行へ向かう人たちをイメージしたのかな?
最後に
実は、今回頂きもので『いっぷくきん』の存在を知ったので、『次郎柿』と『お茶』の存在はネットで調べて知りました。ぜひ食べてみたいなあ〜
また、森町には国や県指定の文化財が多く残っています。
1/3には、小國神社(おくにじんじゃ)で、国選択文化財の祭事『田遊び』が行われているので、タイミングがあえばあわせてどうぞ!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
おわり