浜松市春野町の豊かな自然で育まれた国産キャビア「HAL CAVIAR(ハルキャビア)」についてご紹介いたします。
ハルキャビアとは
ハルキャビアは、春野町の豊かな自然の中で大切に育てらたチョウザメから採卵した国産キャビア。
ケーブルメーカー「金子コード株式会社」さんが、「世界一おいしいキャビア」づくりを掲げ、春野町で取り組んでいるチョウザメ養殖プロジェクト「春野キャビアヴァレー」から生まれた商品です。
ハルキャビアは、国産のフレッシュキャビアです。
キャビア本来の美味しさを引き出す為に、添加する塩は必要最低限。
使用する卵は、日本一水が綺麗な南アルプスの地下水を使い、こだわりの飼料で育てた他にはないクリアな味をもつチョウザメの卵です。
「パクっ」と一口で、口の中に拡がるクリーミーなキャビア本来の美味しさをお愉しみ下さい。
引用 HALCAVIAR
日本で食べられているキャビアの約90%は輸入産。
日持ちさせるため保存料を加え、塩分濃度を10%前後まで上げたり、低温殺菌(パストライズ)、冷凍などの様々な工程を挟み、本来の美味しさとは違うとされています。
ハルキャビアは、国産の強みを生かし、添加物は一切使わないフレッシュな状態で製品化。
その為、旬である11月~3月にしか採卵を行いませんが、採れたての美味しさから、熟成され旨味がピークと言われる3週間後まで様々な味を楽しむ事ができるのが特徴です。
また、世界各国の塩と組み合わせ、好みの味に仕上げる「オリジナルキャビアづくり体験」もできるとの事。
実際に参加された方の記事はこちら。
>> 題の国産キャビアHARUNO CAVIARでキャビアを手づくりしてきました。|LEON
オリジナルキャビアづくり申し込みはこちら。
>> オリジナルキャビアづくりについて
チョウザメについて
チョウザメは、名前からサメと思っていましたが全くの別物です。
川に生息する淡水魚で鋭い歯もなく、餌はプランクトンや幼虫など。
恐竜がいた時代から生息していた古代魚で、寿命は長いもので152年という記録もあります。
チョウザメの「チョウ」は鱗(うろこ)が蝶に似ているからです。
また、キャビアで有名なチョウザメですが、魚肉も世界的な高級食材。
個人的には、タイに似ている味かなと思っています。
春野キャビアヴァレーでは、キャビアでけでなく魚肉も活用しビジネスを拡大。
雇用も生み、地域貢献もされています。
ハルキャビアの作られる場所
ハルキャビアは、浜松の山間部にある「春野キャビアヴァレー」で作られています。
浜松駅からだと車で北東に1時間30分程走った場所です。
<春野キャビアヴァレー>
〒437-0601
静岡県浜松市天竜区春野町川上 春野町川上34−1
hal-caviar.com
0539-84-0088
おまけ
春野キャビアバレーは、ハルキャビアを普及する為に東京の麻布十番で「HAL PINOT(ハルピノ)」というイタリアンのお店も展開されています。
実際行かれた方の記事はこちら。
>> 「麻布十番 HAL PINOT(ハルピノ)大澤シェフの新しいプレゼンテーション」
とても素敵そうなお店なのでタイミングで足を運んでみたいと思っております!
ランチは2,000円弱から楽しめるとの事です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
またきてんぐ!