※2018年11月8日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2019年2月12日に再度公開しました。
年々 捕れる量の減っている「浜名湖産の天然うなぎ」。
そのため、地元のお魚料理屋さんでも置いてる事が少なくなりました。
じゃあ自分で釣ったらいいのでは?と思い色々調べた結果、天然鰻は釣れる事が判明。
この記事では、浜名湖の天然うなぎの「釣り時」「場所」「釣り方」などをご紹介いたします。
天然うなぎの釣り時
浜名湖産の天然うなぎの釣り時は5月〜12月とされています。
養殖鰻は1年中美味しい鰻が食べれますが、美味しい天然うなぎを食べる為には時期は選ぶそうです。
「秋から冬は身が肉厚になり脂もよく乗る」と言われいます。
また、「10月以降が脂がのって食べごろ」という話も聞きます。
天然うなぎの見た目
天然うなぎの色は、春から夏にかけては、お腹が薄い黄色で、背中は深いエメラルドグリーン。
秋から冬は、お腹が銀色や黄金色へと変化して、背中はより黒くなります。
ちなみに「鰻(うなぎ)」という漢字は、魚へんに「曼(まん)」。
「曼」という字には、「長い」や「美しい」という意味があります。
ヌメリの反射や、曲線、艶やかさからこの漢字が当てられたのかもしれません。
また、岐阜県のある地方は「鰻が神格化されている為、食べれない」という話も聞きます。
ちなみに鰻にまつわる伝説は浜松にあるんですよ〜。
浜松の天然うなぎ釣り場
浜松でよく聞く、天然うなぎ釣り場をマッピングしてみました。
浜名湖北部、奥浜名湖に位置する「都田川」と、浜名湖と東を流れる「新川」。
そして新川に繋がるにある「佐鳴湖」でも釣れるみたいです。
天然鰻のつり方
釣り方はについては、下のブログの記事がわかりやすかったのでご参考ください。
>>うなぎ釣りをしよう!天然うなぎ釣りの情報が一挙に集結!
おまけ
浜名湖で100年以上続く「天然うなぎ漁」。
「角立漁」と「つぼ漁」の2種類の方法で今も行われています。
しかし、年々とれる量が減った為、お店に入らなかったり、入ってもすぐ売り切れてしまうとの事。
なので、見かけたらぜひ食べてみて頂きたい浜松の特産品です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
天然うなぎではないですが、浜松養殖の鰻を使ったお刺身がとても美味しかったのでこちらもオススメ!
またきてんぐ!