ヒップホップの語源や歴史について調べてみました。
ヒップホップの始まり
ヒップホップの始まりの1つは、70年代のNYで流行った「BLOCK PARTY(ブロックパーティー)」です。
ブロックパーティーとは、黒人街に住む人々が近場の公園などで電灯の電源をジャックし、お気に入りのレコードを聴かせ合うというラフな集まり。
そこにMCが乗っかるようになったのがヒップホップの起源の1つと言われています。
次第に、DJとMCのコンビネーションに磨きがかかり、ブロックパーティーカルチャーはさらに盛り上がるようになったそうです。
ヒップホップ (hip hop) は、1970年代のアメリカ合衆国ニューヨークのブロンクス区で、アフロ・アメリカンやカリビアン・アメリカン、ヒスパニック系の住民のコミュニティで行われていたブロックパーティから生まれた文化。
引用元 ウィキペディア
ヒップホップの語源
ヒップホップの語源は、1981年に「Village Voice」というNYの雑誌が、伝説のDJ「アフリカ・バンバータ」が披露したラップの端々を取って、勝手に「ヒップホップカルチャー」として紹介したのが始まりです。
「ヒップホップ」というのはカルチャーの名前ではなく、ただのラップするための語句。
どのMCも「ヒップホップ」という言葉を自分のバージョンでラップし、ダンサーたちがピョンピョン跳ね(HOP)て踊っていただけ。
恐らく、動画冒頭のようなイメージ。
*動画は、ニュージャージーのヒップホップ・グループ 「シュガーヒル・ギャング」が1979にリリースした 「Rapper’s Delight」
アフリカ・バンバータとは
アフリカ・バンバータは、ヒップホップの名付け親とされている生きる伝説。
黒人の創造性文化を「ヒップホップ」と名付け、ヒップホップの四大要素を提案し、さらに五番目に「知識」を加えたとされる。
1982年の曲『プラネット・ロック』でも知られている。
引用元 ウィキペディア
おまけ
私は小さい時、ポンキッキーズのオープニングが大好きでした。
これを見てから幼稚園に行くのが日課だったのを覚えています。
歌っているのは、日本を代表するヒップホップグループ「スチャダラパー」。
スチャダラパーの「サマージャム’95」は、むっちゃ聴きました。
今もむっちゃ聴いています。笑
そして、「サマージャム’95」の元ネタである、 「De La Soul(デラソウル)」の「Eye Know」を聴いてからは、デラソウルにもはまりました。
他の曲もかっこいいんですよね。
そして、「J・ディラ」も。
J・ディラについては、mabanua×OMSBの対談記事が面白かっです。
ご興味があればお読みください。
>> mabanua×OMSBが語る「J・ディラ」
あと、「The roots」もかっこいいんですよね。
ドラマーのクエストラブが最高にイカしてる、、、
語りだしたらキリがないのでこのへんで。
長い間お付き合い頂きありがとうございました。
おわり