ドラムの基礎練習の定番 「Both Training(ボーストレーニング」は、本当に驚きの即効性があります。
バンド練習の前に3分やっただけでも、「ドラムいいね!」と褒められる事の多い裏技です。
この記事では、そんなボーストレーニングのやり方と効果をご紹介いたします。
ボーストレーニングの効果
ボーストレーニング程はコスパが良い基礎練習はありません。
私が感じる効果は以下の通りです。
- 体の重心がどっしりとする
- 各ドラムパーツの縦の音が揃う
- 力が抜け、軽く叩けるようになる
- 左手(苦手な部位)の強化
ドラムの縦の音をばしっと合わすの難しくないですか?
ハイハットが突っ込んでたり、キックがモタったり、、、。
それを解決するのが「ボーストレーニング」!
数分やるだけで、すごいドラミングがよくなります。
毎日やればもっとよくなります!
ボーストレーニングのやり方
「Both(ボース)」には、「同時」という意味があり、ドラムの音を同時に鳴らすトレーニングです。
両手両足の音を同時に鳴らし、各音の縦のラインを揃えます。
一般的には、「右手フロアドラム」「左手スネア」「右足バスドラム」「左足がハイハット」を同時に鳴らします。
bpmは自分のバンドの1番遅い曲と1番早い曲はやるようにして、時間の許す限りいろんな曲のスピードでトライ!
私は、1分間続けて次のbpmというイメージで 時間がある時は10づつあげていきました。
練習の時は以下の3つを絶対に意識して下さい!
- 強く叩く必要はないですが、ボリュームが揃ってる事
- 縦のラインが揃ってる事
- 腰に重心がしっかりある事
まとめ
たくさんの楽器を同時に扱うドラム。
各音の縦がびしっと合うと、音圧が格段UPしますよね。
自分でも「気持ちいい!」ってなるのがわかるかと思います。
ぜひボーストレーニングを基礎練メニューに取り入れてみてください!
体も温まるので準備運動にも最適です。
ちなみに、下のリンクで紹介している基礎練習もぜひチェックして見て下さい!
とても効果的です!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
おわり