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ドラムを奏でるのはスティックだけやない

ドラムを奏でるのはスティックだけやない

バンドをやってると、カフェやレストラン、結婚式などで演奏して〜!という話がくる事が多々あります。

当日リハをすると、
『そんな音大きいんだ! もっと小さくできる? 』
なんて事もおこりえます。

でも大丈夫!

そんな時に使えるステッィク?というか道具はちゃんとあるんですよね!

その1 ワイヤーブラシ

jazzなどでよく見かけるのではないでしょうか。
金属のわしゃわしゃを使うスティック。というかブラシ。

 

普段ロックバンドをやっていますが、大きい音が出せない場所、カフェでや結婚式場での演奏をするさいに便利です。
Yo la tengo のドラマー、ジョージア姉さんもアコースティックの時はよくブラシ使ってますな!

 

 

もし買うならわしゃわしゃを収納できるタイプがオススメです。
わしゃわしゃ部分は折れやすいのでしまえると安心、安全。

 

 

 

 


その2 ロッズ

木製だったり、樹脂的な細い棒を束ねたもの。
先ほど紹介したブラシだとボリュームが少ないよ! って言う時、
逆に、ドラムの音もっと押さえて!って言うに使用してます。

 

スティックに近いニュアンスで使えるので、普段通に叩けるのがGood!


 

 


その2 マレット

木の棒にわたわたがついてるやーつ。
小学校の頃に大太鼓で使った事のある方もいるのではないでしょうか。

 

Steve Smith先生が動画前半で使用しています。
アップテンポで使うと軽快で陽気なエキゾチック感がでてます。かっこえ〜

下記動画の1:00〜。
リムとの組み合わせもべりないすでした。

 

 

マレット&リム、これはいただきやな〜


 

 

 

 

スティックを変更すると、ガラッと曲の雰囲気が変わるので面白いです。
近々ブラシを使って演奏するので、ブラシの特訓中の今日この頃でした。

 

 

 

 

 

おわり