※2018年11月12日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2019年1月19日に再度公開しました。
浜松の冬限定 珍スポット、ゆりかもめの大群と会える「浜名湖佐久米駅(はまなこさくめえき)」を紹介します。
浜名湖佐久米駅とは
「ゆりかもめが集まる駅」と呼ばれる天竜浜名湖鉄道の浜名湖佐久米駅。
普段はただのローカルな駅ですが、冬だけゆりかもめの大群が集まり、たちまち映えスポットになります。
多い時は800羽ほど集まるとの事。
参照元 静岡・浜松・伊豆情報局|カモメの大群が電車に襲来!浜名湖佐久米駅
駅に併設されている喫茶店「かとれあ」では、パンの耳を販売しており餌付け体験もできるそうです。
インスタで見る
インスタに上がっていた写真をシェアさせて頂きます。
浜名湖をバックに、駅舎やレール、列車の周りを舞い飛ぶゆりかもめの大群は壮麗な眺め。
参照元 じゃらん|浜名湖佐久米駅 ~ゆりかもめ舞う駅~
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浜名湖佐久米駅の場所
静岡県浜松市北区三ヶ日町佐久米
なんでゆりかもめが集まるの?
地元でお寿司屋さんを経営している笹田順嗣さんが、十数年にわたって浜名湖にやってくるゆりかもめにパンの耳を与え続けた結果だそうです。
列車の到着にあわせて給餌(えづけ)していた事で、ゆりかもめが列車を取り囲むようになっただとか。
参照元 静岡・浜松・伊豆情報局|カモメの大群が電車に襲来!浜名湖佐久米駅
>>佐久米駅をゆりかもめ駅にした笹田さんが経営している「笹すし」はこちら|タベログ
ゆりかもめってどんな鳥?
日本では冬の鳥として知られるゆりかもめ。
白い体に、クチバシと足がピンクなのが特徴。
暖かい時期はイギリス、アイスランドなどのユーラシア大陸の北部に渡ります。
夏には頭が黒くなり「黒頭巾ゆりかごめ(くろずきんゆりかごめ)」と呼ばれるそうです。
名前の由来は、冬になる北から来るからとされています。
「ユリ」を「後」の意味とする説は、京の後ろの谷間を飛んで来て平安京の賀茂川にやってくるという認識からといい、妥当と思われる。
引用元 ユリカモメ・百合鴎 – 語源由来辞典
花の「ゆり」からとった名前という説もありますが、お互いの形状から違うとされています。
とはいえどちらも白く美しいので浜名湖に咲く「ゆりの花」という表現をしたいところですね。
最後に
ぜひ湖畔を散歩してみてください〜!
鳥好きだったら、浜名湖南部の弁天島に現れる「黒い瀬」もオススメかもです!
最後までお読み頂きありがとうございました!
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今まで恥ずかしさから絵だったけど、ついに正体を現しちゃたよ😉
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— 浜松のてんぐちゃん (@hmmt_tng) 2019年4月28日
おわり!