※2018年10月29日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2019年1月27日に再度公開しました。
巨大うなぎが住む、浜松市引佐町の「うなぎ井戸」をご紹介いたします!
うなぎ井戸とは
うなぎ井戸とは、浜松市引佐町の白岩水神社にある井戸の事。
巨大うなぎが住むと言われています。
底なし井戸とも呼ばれ、長野の諏訪湖に通じているそうです。
遠州地方には諏訪湖関係の伝説が多い、、、
浜松市水窪町「池の平の幻の池」の龍も、浜松から諏訪湖の行くんですよね。
また、偉い人が村にくるような事がある日の朝。
井戸の水面に、立派な膳椀(茶碗)が水面に浮かんでいるようです。
井戸の神様がの用意していると言われています。
巨大うなぎは鰻の元祖と言われ、角と耳が生えているのが特徴。
うなぎ井戸はどこにあるの?
うなぎ井戸は、浜松市引佐町の白岩水神社にあります。
白岩水神社は、太古からの湧き水がある事でも有名な神社です。
うなぎ井戸の舞台である引佐町は井戸にまつわる伝説が多い地域です。
遠州七不思議の1つ「柳井戸」も引佐町の話ですね。
また、大河ドラマ「女城主 直虎」の井伊谷も引佐町にあり、井伊家の初代当主「井伊共保」は井戸から生まれたと言われています。
おまけ
夢でうなぎを見ると運気があがるという話もあり、うなぎ井戸は浜松のパワースポットでもあります。
また、岐阜県にある粥川地区では、鰻を神格化していて、うなぎを食べてはいけない風習があるという話も聞きました。
鰻にまつわる伝説は、全国にたくさんあると思うので追って調べていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
またきてんぐ!