奈良の大仏を作った立役者「行基(ぎょうき)」。
その生まれ故郷が、浜松市北区引佐町四方浄(いなさちょうしほうじょう)と言う説があります。
四方浄の四方には、行基が祀った仏様があるとの事なのでグーグルマップで位置関係を可視化して見ました。
てんぐちゃん
まだ見に行ってはないから情報があれば教えて欲しいよ!
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グーグルマップで見る位置関係
グーグルマップで位置関係をまとめてみました。
行基によって、東西南北に祀られた仏様は下の通り。
- 東(引佐町川名)には、病気に効果抜群の「薬師如来(やくしにょらい)」
- 西(引佐町的場)には、極楽浄土に連れて行ってくれる「阿弥陀如来(あみだにょらい)」
- 南(引佐町伊平)には、人々の苦しみの声をしっかり聞き、みんなを救ってくれる「観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)」
- 北(引佐町別所)には、生まれてすぐ7歩あるき、地球上でただ一人、仏のさとりを開いた「釈迦如来(しゃかにょらい)」
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最後に
これを元に現地に東西南北の仏様を探しに行こうと思います。
行基の「遠江の国出身説」に興味がある方は、下のリンク先をお読み下さい!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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