初回公開日時|2018年10月19日
書き直し|2018年12月24日
浜名湖を作ったと言われる巨人「ダイダラボッチ」。
転んで手をついた拍子に出来た説もあるので、「できちゃった。」のほうが正しいかもですね。
この記事では、浜名湖を作った伝説を元に ダイダラボッチの身長を調べてみたのでご紹介いたします!
ダイダラボッチの身長
早速ですが、ダイダラボッチの身長はズバリ「126km」と予想します!
126kmがどのくらいかと言うと、浜名湖の南にある「弁天島駅」から富士山までの距離。
また、弁天島駅から琵琶湖までの距離もそのくらいです。
ダイダラボッチが琵琶湖の土で富士山を作った説を聞いた時、「なんでわざわざそんな遠くから?」
と思いましたが、身長126kmなら全然ありえますね!
身長の出し方
ダイダラボッチが人間タイプの神だと仮定し、人体比率を元に計算しました。
体の一部の大きさが分かれば、身長は出せるんです!
参考 >> 人物は法則で描ける!人体の比率の話
前提として、伝説に沿い「浜名湖の大きさ=ダイダラボッチの手の大きさ」としています。
浜名湖の南西から北東の距離は12km。
手の大きさを12kmとし、人体比率を元に計算した結果「126km」という答えに辿りつきました。
富士山と比較するとこんな感じです。
ダイダラボッチが転んで手をついた話。
浜名湖近辺の山につまづいたと思っていましたが、富士山ですら足首程の高さしかありません。
浜名湖周辺で一番高い「竜頭山(1,335m)」程度だとつまづかなさそう、、、。
なので、1番可能性が高いのは「自分で作った富士山につまづいて、浜名湖の場所に手をついた。」という説が濃厚かと思います。
ミュージシャンである”オオルタイチ”さん(ウリチパン群)のMVに登場するダイダラボッチらしきキャラクター。
富士山っぽい山につまづいているんですよね、、、。
ちなみに下の動画からは、ダイダラボッチ伝説の1つ「遠州の山奥に住んでいた説」も読みとる事も出来ます。
また、身長126kmとなると、浜名湖北部にある礫島のダイダラボッチ伝説も信憑性が湧いてきました!
ダイダラボッチとは
ダイダラボッチは国づくりの神の仲間とされ、私達の住む日本を作ってくれた立役者。
見た目は、「江戸時代中期を代表する浮世絵師 “勝川春英(かわかつしゅんえい)” の描いた “大入道” が近い。」と言われています。
出典 ウィキペディア
本名は「大太郎法師(だいたろうほうし)」。
とにかく巨人で、琵琶湖を掘った土で富士山を作った話が有名かと思います。
日本各地で様々な呼び方がありますが、浜名湖界隈では「ダイダラボッチ」と親しまれています。
参考 ウィキペディア
おまけ
浜松の舘山寺温泉街の華咲の湯には「ダイダラボッチの湯」という温泉があります!
とっても気持ちいのでオススメです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
浜松とは関係ないですが、ダイダラボッチという惑星があるとの事でなんだがワクワクしている今日この頃です。
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