浜松の人も喜ぶ!浜松市蜆塚「菓子巧房ほほえみ」のレーズンサンドが美味しい♪

しきじ越え?東京鶯谷『サウナセンター』へ行ってきた

しきじ越え?東京鶯谷『サウナセンター』へ行ってきた

※2018年10月24日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2019年1月18日に再度公開しました。

サウナセンター大泉の画像

2018年10月に、東京サウナ界のレジェンド「サウナセンター(旧サウナセンター大泉)」を初体験
その時のレポートをまとめました

 

 

サウナセンターとは

サウナセンターの画像
出典 サウナセンターwebサイト

東京は鶯谷駅の南口より徒歩3分。

快楽の向こう側へと誘う、年中無休のサウナホテルです。
1つの建物の中にサウナ・水風呂・外気浴・食事処・仮眠スペースが入っています。

安宿として利用する事もできるので、バックパッカーやバンドマンにも人気です。

 

 

体験レポート

普段行く町の銭湯とは違うスタイルなので、少し緊張しましたがとても楽しめました。

それでは「サウナセンター」のオススメポイントを見ていきましょう!

受付の方がとても親切

サウナセンターの画像
出典 サウナセンターwebサイト

街の銭湯とは異なるスタイルのサウナセンター。

スタッフさんに「初めてです。」とお伝えした所、丁寧に施設の事を教えて下さいました。

一応、サウナセンターのwebサイトから入館方法を引用させて頂きます。

【1】履物を脱ぎ履物をシューズロッカーへお預けください。
【2】フロント受付にシューズロッカーの鍵を預け、利用プランをお申し付けください。
【3】ご利用料金をお支払いいただき、ロッカーキーをお受け取りください。
【4】ロッカーにて館内着にお着換えいただき、荷物をお預けください。
※タオルはロッカー内にあり
引用元 サウナセンターwebサイト

 

「分からないことがあったらいつでも聞いてくださいね。」と声をかけて頂けて、初心者の私にはとても心強かったです。

館内が綺麗

サウナセンターの画像
出典 サウナセンターwebサイト

外観・内観はクラシックですが、店内は衛生的な面で綺麗という印象を受けました。

落ちてる髪の毛とかが結構気になってしまうタイプなので、あまり目につかず嬉しかったです。

ロウリュが気持ちい

サウナセンターの画像
出典 サウナセンターwebサイト

ロウリュの経験がほとんどない私も十分楽しめました。

スタッフさんが、サウナ内でちゃんと誘導して下さいますので、身をゆだねればokです!

サウナ室自体は、そこまで温度は高くなく感じました。
程よい温かさで気持ち良いです◎

ロウリュとは

ロウリュとは・・・
フィンランドに伝わるサウナ風呂の入浴法の一つ。
熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させることにより、体感温度を上げて発汗作用を促進する効果がある。
参考元 ウィキペディア

サウナセンターでは、サウナストーンにアロマオイルを掛け、より癒し効果を促進していますね。

2種類のロウリュ

時間帯によって2種類のロウリュを体験できます。

スタッフさんにやって頂くスタイル or セルフスタイルです。

 

私が体験したのは、スタッフさんにやって頂くスタイル。

ロウリュの流れはこんな感じです。

・まずサウナストーンにアロマオイルをかけながらのロウリュの説明。
・熱された水蒸気を、スタッフさんがうちわ(タオルだったかな?)で仰ぎサウナ内に熱波をまわす。
・そうするとグンと体感温度があがる。
・お客さんをあおぎ、熱波を浴びさせ発汗作用を促す。

だいたい1人3セットあおいでくださいます。

最後は「おかわり(もっとあおいでもらう事)」もでき、背中にも熱波をもらえます。

 

さすが東京サウナ界のレジェンドと言うとこでしょうか、お客さんの様子を見ながらしてくださるので安心してロウリュを楽しめました。

ちなみにフィンランドでは、ロウリュの水蒸気に、精霊が宿っていると言われています。

 

次回は、セルフロウリュにチャレンジしてみたいです。
セルフロウリュは、白樺の枝葉を束ねた「ヴィフィタ」で体を叩き、血行促進をはかるそうです。

のびのびした水風呂

サウナセンターの画像
出典 サウナセンターwebサイト

写真左が水風呂。
結構広いです。

体感17度くらいかな?
あまり冷たすぎず、私は好きな温度でした。

ロウリュ後は人がたくさん入ることを見越してなのか、氷が投入されます。

さすがです。

 

ここで感動ポイントが1つ。

下の絵のように「水風呂が浅い」ため、すっごい楽ちんな姿勢でゆったりできます。

仰向けで寝そべりながら、楽な姿勢で首まですっぽり浸る事ができます。

「お尻が地面に着くというのはこんな楽なんか!」と感動しました。

 

そして、水風呂に使ること数分、脳みそがゆらゆらしてくると第1トリップがスタート。

水風呂内の均等に並んだ丸い模様のタイルがゆらゆら、投入された氷がキラキラ。
何かの反射で指す虹色の光がとても美しくて、思考が持ってかれます。

私は水風呂の時間が一番好きですよね〜

外の風を浴びれる外気浴

サウナセンターの画像
出典 サウナセンターwebサイト

実は外気浴の気持ち良さを初体験をしたのがこの日なんです。
外気浴が真のディープリラックスと言わる所以に気づきました。

外気浴の気持ち良さは、風呂上がりに夜風に当たる気持ち良さに似ています。

サウナと水風呂でこわばっていた体を、下の絵のように水風呂サイドの椅子に座り休ませる。
身体が自然と温まってくると、すごい気持ちいです。

上の絵のように窓から入ってくる風がとても気持ちいです。

そして、水風呂の水面がキラキラしている様子は、まるでフィンランドの湖畔(行ったことはない)。
水面上にゆらりと漂う水蒸気も幻想的でした、、、

「天界というものがあるとしたら、こんな感じなんだろうなあ」

とベンチに座りながら思っていました。笑

副交感神経が優位上がるのを感じ、多幸感をご堪能下さい。

安全への配慮

サウナと水風呂に夢中になると、ついつい水分補給を忘れちゃいますよね。

ここでは、サウナ室の横にセルフの水・氷・塩が常備。

サウナを楽しむ為、入る前には絶対に水を飲みましょう。

身も心も整う

サウナ・水風呂・外気浴で心を整えたら、身体も整えましょう。

シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、洗顔はもちろん。
カミソリ、シェービングムース、歯ブラシ、歯磨き粉も浴室内に常備されています。

個人的にはキメの粗いタオルが置いてあったのが嬉しかったです。
古い角質とバイバイできます。

この後に入る水風呂は冷たさがより体にしみて気持ちいんですよね。

外には、化粧水・保湿クリームもあるので、入浴後のケアもバッチリです。

サウナ飯が最高

サウナセンター大泉の画像

館内には食堂もあります。
定食メニューが豊富でリーズナブル。

整った後のご飯は格別にうまい!

サウナセンター大泉の画像

私はベーコンエッグ定食650円を注文。

細かく刻まれたキャベツとマカロニサラダを、ベーコンと卵で巻いて食べると幸せの味です。

定食メニューはだいたい800円前後で楽しめます。

リーズナブル

今回利用したのは、平日限定3時間コース 1,200円

私は、サウナと水風呂で2時間強、残りを食事という分配で楽しみました。

お風呂に必要な道具はだいたい揃っているので、高い金額ではないかと思います。

3,000円で1泊するコースもあるそうです。

 

 

どこにあるの?

<サウナセンター>
〒110-0004
東京都台東区下谷2丁目4−7
webサイト
03-3876-0016
24時間営業

私が今回行った時間は、平日の20:30~23:30の3時間。
たまたまかもしれませんが、この時間はお客さんも少なく、とてもくつろげました。

 

 

まとめ

サウナセンター大泉の画像

スタッフのサウナ愛が、施設のいたるところから感じられるサウナセンター。

すでにサウナを楽しんでいる人はもちろん、これからサウナを始めたいと思っている人、みんなオススメできる場所だと思いました。

東京サウナ界のレジェンドと呼ばれ、長年愛されて続けてきた理由をぜひ体感して下さい。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

おわり