遠州地方を代表するお菓子屋さん「たこまん」のレモンケーキが美味しかったのでご紹介いたします。
たこまんのレモンケーキ
たこまんのレモンケーキは、静岡県産のレモンを使ったお菓子です。
見た目は、マドレーヌのように丸くて可愛い形をしています。
今まで食べてきたレモンケーキと比べ、予想以上のレモン感に驚きました。
レモン特有の爽やかな甘酸っぱさがしっかりとあります。
程よいしっとり感のフワフワ生地を、サクッとした食感の砂糖衣(フォンダン)でコーティング。
フォンダンの食感も心地よいです。
たこまんさんのwebサイトによると、「遠州産レモンを皮ごと絞った、濃厚な果汁を使っている。」との事です。
食べて頂ければばわかりますが、
レモンへのこだわり
たこまんのレモンケーキで使っているレモンは静岡県産です。
静岡の恵まれた気候で、太陽の光をいっぱい吸収したレモンは、旨味が凝縮されています。
レモンと言えば広島を思い浮かべる方も多いかと思いますが、晴れの日が多く、温暖な気候の静岡でも、レモンの栽培が盛んなんですよね。
また、「日本のレモン発祥の地は静岡。」という説もあります。
日本で一番初めにレモンが伝わったのは、1873年(明治初頭)静岡県の熱海。
湯治に来ていた外国人が庭先にレモンの種を播いたのが始まりといわれ、ほどなくして静岡と気候的にも近い和歌山県に伝わっていきます。
その後、食文化の洋化に伴いレモンの消費は増え続け、現在も瀬戸内海を中心に、広島、愛媛、熊本で栽培されています。
参考 【雑学レモン】レモンはどこから来たの?|with レモン
パッケージ
オリジナル紐のにっこりマークが可愛い。
おまけ
静岡自慢のレモンを使った、たこまんのレモンケーキは本当に美味しいです。
ぜひ一度お試しください。
浜松土産にもオススメです!
最後までお読み頂きありがとうございました。
またみてんぐ!