家に祠があったらかっこいいですよね〜!
*写真はイメージ
静岡県西部の多くの家には、敷地の北西に小さな祠があります。
この祠には、遠州地方に古くから伝わる「地の神様(じのかみさま)」が祀られ、家を守ってくれてるんですよね。
この記事では、「地の神様とは何か」「どこで買えるのか」をご紹介いたします。
もしなくても、数千円で建てれちゃいますよ!
地の神様とは
ご自宅にこのような祠はありませんか?
地の神様とは、その土地に古くから住む神様「氏神(うじがみ)様」。
敷地の北西に祀られ、その土地や家を守って下さっています。
遠州地方に古くから伝わる「地の神信仰」の事です。
私たちの先祖も亡くなった後その祠に行き、50年経つと地の神様となると言われています。
遠州地方では毎年12月15日に「地の神祭り」があり、お赤飯あげたりするんですよね〜。
まあいつもと変わらないといえば変わりませんが。笑
一説によると、発祥は「外宮(げぐう)」。
三重県伊勢市にある「伊勢(いせ)神宮」の1つ。
穀物の神である豊受(とようけ)大神を祀っている。
外宮も伊勢神宮の北西にあり、昔から農業が盛んな遠州地方の土地柄を重ねたのかも知れませんね。
地の神様の祠を買える場所
浜松市北区引佐町の井伊谷宮で買えます。
ご祈祷と祠のセットで8,000円。
>> 詳しくは井伊谷宮のwebサイトへ
<井伊谷宮>
〒431-2212
静岡県浜松市北区引佐町井伊谷1991−1
iinoyaguu.or.jp
053-542-0355
当時、祖父や祖母と手を合わせに行き「神様がいるんだよ〜」と教わり、心がワクワクしたのを覚えています。
いろいろ思いを馳せ、祠の前で神様の絵を描いたりしました。
子供はこういうのにワクワクするんですよね。
おまけ
井伊谷宮では、素敵なイベントをたくさんやっています。
オススメは、3月3日の「ひなまつり」。
県下でも珍しい、古来のひな祭りを体験できます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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