※2018年11月23日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2019年2月28日に再度公開しました。
日本初の民藝館があった街「浜松」。
浜松と民藝の歴史を知るための手がかり「遠州民藝協会」について調べてみました。
民藝とは
まず「民藝」が何かをご紹介いたします。
民藝とは作家が作る芸術品ではなく、「日常で使う道具に美しさを見出した芸術品」です。
この美しさは「用の美」と表現されています。
1926(大正15)年に、柳宗悦(やなぎむねよし)さんが中心となった「民藝運動」で広がりました。
浜松の伝統工芸品「ざざんざ織」も民藝品で、東京の日本民藝館に展示してあった事もあります。
ざざんざ織のお店「あかね屋」に伺った際、現当主である平松久子さんにざざんざ織を見せて頂きましたが、光沢感や色の発色が本当に美しかったです。
ざざんざ織は、皇后美智子様にも献上された事もあるんですよ!
ざざんざ織については、『月日が経つほど美しい浜松の伝統工芸品、あかね屋の「ざざんざ織」』をお読みください。
遠州民藝協会事務局
遠州民藝協会事務局のある「古美術神田」は、浜松駅から徒歩15分程でいく事ができます。
<古美術神田>
10時00分~19時00分
定休日 月曜日
webサイト
053-458-7520
〒430-0947
静岡県浜松市中区松城町106-14
まだ行けてないので行ったらまた追記いたします。
最後までお読み頂きありがとうございました。
おわり