※2018年11月13日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2019年2月10日に再度公開しました。
浜松にも五山があるって知ってましたか？
今回は、浜松にある「湖北五山（こほくござん）」についてご紹介いたします。
てんぐちゃん
京都の「五山の灯火」だけじゃなかったのか、、、。
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目次
湖北五山とは
湖北五山とは、浜名湖の北部にある、名高い５つのお寺の事です。
5つのお寺には、「方広寺」「龍潭寺」「大福寺」「宝林寺」「摩訶耶寺」が選ばれています。
歴史的・美術的な背景と、国の指定文化財を所持しているため選ばれた５つのお寺です。
五山とは、偉い人が決めるお寺ランキング上位5つを決める「五山制度」の事を言います。
もともとインドにあった制度を鎌倉時代に日本で再現したそうです。
また、湖北五山は、「五山晩鐘（ござんのばんしょう）」という名前で遠江八景の一つにも選ばれています。
遠江八景（とおとうみはっけい）は、浜名湖周辺にある八ヶ所の景勝地の総称。
歴史的・文学的・美術的な背景があることを基準とし、2014年に静岡県が発表したもの。
短歌、俳句、浮世絵、詩歌などの題材になり、かつ、美しい景色が今もなお残っている場所が対象。
参考 ウィキペディア
湖北五山の場所
湖北五山の位置関係をマッピングして見ました。
写真で見る「湖北五山」
龍潭寺（りょうたんじ）
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方広寺（ほうこうじ）
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大福寺（だいふくじ）
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摩訶耶寺（まかやじ）
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宝林寺（ほうりんじ）
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最後に
「浜松でお寺巡りしたいな〜。」と思ったら、まず湖北五山から行く事をオススメします。
歴史的・美術的な背景と、美しい景観、国の指定文化財があるので、見応えばっちりです。
ちなみに湖北五山のある浜名湖北部は、「奥浜名湖」と呼ばれています。
奥浜名湖エリアは、「みそまん」が有名です！
地元の果物を使った「フルーツ饅頭」も美味しいんですよね〜。
最後までお読み頂きありがとうございました。
またきてんぐ！