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日本庭園界の日本代表が浜松に!引佐町井伊谷の「龍潭寺」

日本庭園界の日本代表が浜松に!引佐町井伊谷の「龍潭寺」

龍潭寺の画像

龍潭寺(りょうたんじ)の庭園は本当に綺麗です。

お寺全体が纏う、女性的な丸みを帯びた美しさの正体はなんなんだろうか、、、

季節で違う表情を楽しめるGoodなお寺さんです。

てんぐちゃん
てんぐちゃん
大河ドラマ「女城主 直虎」ゆかりの地として一躍有名になったね!
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龍潭寺とは

龍潭寺の画像

大河ドラマ「女城主 直虎」ゆかりの地として話題となった「龍潭寺」。

浜松の名高いお寺ベスト5「湖北五山(こほくござん)」にも選ばれています。

龍潭寺とは・・・
1300年にわたる奥浜名湖地方の歴史と文化と信仰を今日に伝える遠州の古刹。
次郎法師、井伊直虎が眠る寺。
引用 >> 龍潭寺Web

ちなみに臨済宗妙心寺派です。

上の写真をお堂の中から見るとこんな感じです。

龍潭寺の画像

美しい、、、。

 

龍潭寺のお庭

龍潭寺庭園の画像

龍潭寺を代表する「龍潭寺庭園」は 東海地方1と言われ、日本の文化財である「国指定名勝(めいしょう)」。

徳川将軍家にお茶を教えていた「小堀 遠州(こぼり えんしゅう)」の作品です

小堀 遠州は、遠州流(小堀遠州流)茶道の祖でもあります。

 

龍潭寺の庭園と言えば「心」という字を崩した形の池「心字池(しんじいけ)」が有名。

上からも見てみたいー!

庭に使っている数多くの石は、地元で産するチャート(通称山石)という石だそうです。

どこで作ってるんだろ、、、綺麗だなあ。

 

ちなみに龍潭寺をドローンで撮影した動画がyoutubeに上がっていました。

せっかくなら「心字池(しんじいけ)」を上から見たかった〜!笑

 

龍潭寺の場所

龍潭寺の画像

龍潭寺へは、浜松駅から見ると車で50分弱。

バスでも1本で行けます。(下車後徒歩6分程)

龍潭寺
〒431-2212
静岡県浜松市北区引佐町井伊谷1989
ryotanji.com
053-542-0480
無料駐車場あり
拝観時間 9:00~16:30(17:00 閉門)

 

写真で見る龍潭寺

龍潭寺の画像

龍潭寺の画像

龍潭寺の画像

龍潭寺の画像 龍潭寺の画像

龍潭寺で一番好きな場所はこの林。

龍潭寺の画像

下の画像は龍潭寺の御神木の梛(なぎ)の木。

推定400歳!

梛(なぎ)の木の画像

可愛いお地蔵様も。

龍潭寺のお地蔵の画像

龍潭寺の画像

どことなく京都の龍安寺を彷彿。

同じ臨済宗だからかな?

 

周辺はとてものどか〜!

龍潭寺の画像

身も心も休まる龍潭寺でした!

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合わせて寄りたい

龍潭寺に隣接した「井伊谷宮」も合わせて回って見てはいかがでしょう。井伊谷宮の画像

井伊谷宮も直虎ゆかりの地です。

井伊谷宮の画像

無料で拝観できます。

 

あと、敷地内にある「絵馬資料館」も面白かったです!

絵馬資料館の画像

浜松出身の日本画家(日展作家)「伊藤信次さん」の巨大絵馬や作品が多数展示してあり、驚きを隠せずでした。

絵馬資料館については、「1,500点以上の絵馬があふれる引佐町の「日本絵馬史料館」で思わぬ出会い」をお読みください。

 

龍潭寺の伝説

龍潭寺を含む井伊谷の地は、水の神様(井戸の神様)に守られているエリア。

井伊谷の「井」は、昔「渭」と書かれて、「渭」は水を意味する漢字です。

 

そういう事から、この地には 水や井戸にまつわる伝説が多く、直虎の先祖「井伊共保(いいともやす)」は井戸から生まれたと言われています。

下画像がその井戸。

龍潭寺の画像

龍潭寺のすぐ近くにあります。

 

他にも、遠州七不思議に1つ「柳井戸」の話や、浜松のパワースポット「巨大うなぎ井戸伝説」もこの地での話です。

もしご興味があれば下のリンクからお読みください。

巨大うなぎ井戸伝説については「巨大うなぎが住む、浜松市引佐町の「うなぎ井戸」に迫る」をお読みください。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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