公開日時: 2018年10月27日
書き直し: 2019年01月14日
豊かな自然に囲まれ、美味しい物や素敵な観光スポットがたくさんある遠州地方。
東京からも、大阪からも新幹線で1時間ちょっとで来れ流ので旅行にもぴったりです。
この記事では、静岡県の遠州地方の魅力とその場所などをご紹介いたします!
遠州地方とは
遠州地方とは、静岡県の西部地方にある8つの市と1つの町「湖西市・浜松市・森町・磐田市・袋井市・掛川市・菊川市・御前崎市・牧ノ原市」の総称。
西は浜名湖、東は大井川に挟まれた範囲を指します。
遠州地方の魅力
南は「海」、北には「山」があり自然豊かなエリアです。
そして、東西に新幹線が走っていて、東京・大阪ともに1時間という好立地。
それでは、遠州地方の魅力を覗いていきましょう。
とにかくご飯が美味しい
「うなぎ」「すっぽん」「とらふぐ」など、遠州灘と浜名湖の恵みに育まれた海の幸。
「次郎柿」や「三ケ日みかん」「篠原の玉ねぎ」などの、遠州の温暖な気候で育てられたフルーツや野菜。
遠州のお茶「天竜茶」や「春野茶」などなど、様々な特産品を味わえます。
他にもB旧グルメの「浜松餃子」や「奥浜名湖みそまん」、静岡が誇るソウルフード「炭火焼ハンバーグ さわやか」もオススメです。
*さわやかは静岡全域ですが。笑
遠州の名産品は、浜松駅すぐ横遠鉄百貨店のデパ地下に色々揃っています。
うなぎパイをはじめとした、遠州ならではの銘菓も!
鰻の刺身なんかもオススメですよ!
・舞阪駅から徒歩5分!うな慎で『うなぎのお刺身』を食べてきたよ!
・さわやかのハンバーグを3倍楽しめる魔法のトッピング
・浜名湖すっぽんの王様「徳丸すっぽん」が食べられるお店3選
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民俗芸能の宝庫(祭事・奇祭)
遠州の山間部は伝統芸能の宝庫と言われ、国の重要無形民俗文化財も多数存在し、古いものでは1300年以上の歴史があります。
特に「遠州のひよんどりとおくない」という山の奥深くで行われる祭事はとても神秘的で、まるでタイムスリップした感覚になるので、非日常を求めいる方にはオススメ!
お祭りレポート記事も貼っておきますね。
歴史ある伝統工芸
遠州は、ヤマハ・カワイ・ローランド・スズキなどの世界企業が集まる 職人気質な地域です。
世界三大繊維産業地の1つでもあり「遠州織物」は本当に着心地、肌触りが良くてオススメです。
浜松は、東京民藝館の前身「日本民藝美術館」があった場所でもあります。
浜松の民藝品「ざざんざ織」は今も健在です。
月日を重ねたざざんざ織はの発色はとても美しいんですよ。
100年以上の歴史とポップな柄が組み合わさった手ぬぐいもオススメ。
確かな技術で作られる遠州の伝統工芸品は、大切な人への贈り物、自分へのお土産にぴったりです。
美術館
美術館や博物館もたくさんありますが、オススメをご紹介。
インドをテーマとした日本画家と藤森建築のコラボレーション「秋野不矩美術館」。
世間でも珍しい「絵馬師(えまし)」という肩書きの安田識人(やすだのりひと)さんがゆかりの地「日本絵馬史料館」。
浜松の山奥に生息する、天然記念物「ニホンカモシカ」の生体を知れる「カモシカと森の体験館」。
ロマンのある伝説・不思議・秘境
遠州地方には、伝説や不思議、隠れ里、秘境などがいっぱいあります。
有名なのが、龍の寝床と呼ばれ、7年に一度だけ姿を表す、遠州七不思議の1つ「幻の池」。
ダイダラボッチ伝説も数多く残ります。
遠州地方の歴史
遠州地方は昔、「遠江国(とおとうみ)」と呼ばれていました。
参照元 コトバンク
遠江国の他は、富士山のある駿河国(するがのくに)、温泉旅行が人気の伊豆国(いずのくに)があります。
現在では、駿河国は中部地方。伊豆国は東部地方と呼ばれていますね。
最後に
調べれば調べるほどきになるワードがでてくる「遠州」。
これからも様々な魅力を見つけ、紹介していければなと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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